top of page

ここでは普段あまりお花に触れない方にもお花の事を知ってもらうために飾り方や長持ちするコツなどを紹介していきます。


お誕生日、入学卒業、送別、お祝いなどで一度はお花をもらった事ありますよね

お花のプレゼントはとっても嬉しいものですですがいざ家に持ち帰ると



「ラッピンングは外すの?」

「飾り方がわからない」

「花束をもらったけど花瓶がない」

「茎は切っていいの?」

「いつまで鑑賞できる」

など様々な疑問を解決していきましょう



[飾り方がわからない〜花束編〜]

いただいて1日程度はラッピングから出さなくても大丈夫です

では花瓶に入れてお手入れをしていきましょう


・まずはラッピングをとります

・ゴムやワイヤーが茎についているので外してください

(茎を縛ってる部分から雑菌が繁殖して弱る原因となります)

・花瓶を用意して緑(葉っぱ系)のものから入れていきます

・花瓶の口の大きさや高さ考えてお花を活けていきます

・茎を切るときは斜めにカットしてください



ここでワンポイント!

お花の長さを少しずつ変えて段差をつけると綺麗に映えます^^


[花束もらったけど花瓶がない]

代用品として大き目で重みのあるのグラスがいいかと思います

ペットボトルも代用できますが切り口が危険なのでセロテープなどで覆ってください


[どのくらい日持ちする?]

お花の種類や室温によって変わりますが、葉っぱが黄色くなったり花弁が茶色く変色いてきたら弱ってきてるサインです。バラだと茶色くなった部分をとってあげると長く楽しめます







更新日:7月15日

はじめに


お花屋さんでは、売れ残りのまだ綺麗なお花(ロスフラワー)を捨てずに生かすために、

店内でドライフラワーを作っているお店が多いです。


ドライフラワーにするためのコツをお伝えしていきます。




向いている品種



ドライ作りの成功は、「花選び」で決まります

どんなお花でもきれいなドライフラワーになるわけではなく、向き不向きがあるので、適切なお花を選びましょう!


年中ある向いてるお花


・紫陽花 ・バラ ・ダリア ・テマリソウ ・ピンクッション



春の向いてるお花

・スイートピー ←意外と知られていない

・ラナンキュラス

・チューリップ


向いている色


同じ品種でも色によってはうまくドライフラワーにならないことがあります。


・濃いピンク

・ビビットなオレンジ

・青

・紫


・染め色

赤いテマリソウや青いばら、レインボーのバラなど。

干すことでちょうどいいくすみカラーに!



向いていない色


× 薄いピンク ↪︎茶色っぽく

× 赤     ↪︎黒っぽく

× 白     ↪︎日焼けしやすい


バラはバラでも、薄いピンクや白い色は綺麗な色になりづらい。種類と色、どちらも適しているお花を選ぶことが、成功率を上げるコツです!




ドライフラワーをつくる手順


1.生きたお花を、見て楽しむ

2.一番綺麗に咲いている時に干すこと。


干すときは、輪ゴムや、あさひもなどで茎の先端を結び、吊り下げられるようにします。

場所は、風通しのいい場所がおすすめ。


3.ドライフラワーになる様子を観察して楽しむ




flower atelier Kt'sでは、ドライフラワーになりやすいお花を優先的に入れた定期便や、こだわりのfidrioの花瓶なども販売しております!

お花をもっと楽しむ選択肢として検討してみてくださいね。






皆さんの生活がちょっと豊かになりますように小さな街の花屋からねがっています。




bottom of page