はじめに
お花屋さんでは、売れ残りのまだ綺麗なお花(ロスフラワー)を捨てずに生かすために、
店内でドライフラワーを作っているお店が多いです。
ドライフラワーにするためのコツをお伝えしていきます。
向いている品種
ドライ作りの成功は、「花選び」で決まります
どんなお花でもきれいなドライフラワーになるわけではなく、向き不向きがあるので、適切なお花を選びましょう!
年中ある向いてるお花
・紫陽花 ・バラ ・ダリア ・テマリソウ ・ピンクッション
春の向いてるお花
・スイートピー ←意外と知られていない
・ラナンキュラス
・チューリップ
向いている色
同じ品種でも色によってはうまくドライフラワーにならないことがあります。
・濃いピンク
・ビビットなオレンジ
・青
・紫
・染め色
赤いテマリソウや青いばら、レインボーのバラなど。
干すことでちょうどいいくすみカラーに!
向いていない色
× 薄いピンク ↪︎茶色っぽく
× 赤 ↪︎黒っぽく
× 白 ↪︎日焼けしやすい
バラはバラでも、薄いピンクや白い色は綺麗な色になりづらい。種類と色、どちらも適しているお花を選ぶことが、成功率を上げるコツです!
ドライフラワーをつくる手順
1.生きたお花を、見て楽しむ
2.一番綺麗に咲いている時に干すこと。
干すときは、輪ゴムや、あさひもなどで茎の先端を結び、吊り下げられるようにします。
場所は、風通しのいい場所がおすすめ。
3.ドライフラワーになる様子を観察して楽しむ
flower atelier Kt'sでは、ドライフラワーになりやすいお花を優先的に入れた定期便や、こだわりのfidrioの花瓶なども販売しております!
お花をもっと楽しむ選択肢として検討してみてくださいね。
皆さんの生活がちょっと豊かになりますように小さな街の花屋からねがっています。
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